友人が滋賀県の旅館で体験した心霊現象は自殺者の仕業か?

40歳 販売自営業  男性 kazuさん 滋賀県大津市で本当にあった怖い話

旅館やホテルは、心霊や幽霊が意外と出やすい場所と言われます。
理由として、自殺をする人が現れるため宿泊側も気を付けるそうです。

友人が体験した怖い話は、ある旅館で起きた実話になります。
この話を聞いた僕は、信じられなくゾッとしたものです。

旅館は、今も存在していて地元では幽霊が出ると評判になります。

小さな旅館に泊まった友人達

僕の友人が20代の時、3人で滋賀県の温泉地へ遊びに行きました。

車を走らせて、約2時間ほどかかり地元では有名な温泉地に到着します。
1泊2日の旅行になり、友人たちは宿泊先の旅館を見つけて入る事にします。

小さな旅館らしく、10人ぐらいしか泊まれない民宿系です。

入り口で挨拶をすると、60代ぐらいの女将が友人たちを部屋まで案内してくれます。
案内された部屋は、8畳の和室でした。

友人たちは、昼頃に旅館に入ったので夜まで温泉地を探索して過ごします。
寺社や名所を巡りながら、旅行を楽しんだそうです。

そして、夕方になったので友人たちは旅館へ帰る事にしました。

旅館に不思議な現象が起こる

夜になり、メインの夕食を部屋で食べながら料理を満喫します。

1時間ほど経過した頃、1人の友人が「トイレに行く」と言いました。
友人は、お腹が痛くなったらしく大の便所に入ります。

便座で用を足していると、急に電気が「パッ」と消えたそうです。

友人は、一瞬驚き「誰かのイタズラかな?」と、思い声を出します。

「おーい。誰かいるの。電気付けて」と、言うと返事はありません。

すると、トイレのドアを誰かが「ドンドン」と叩いてきたようです。

友人は少し怖くなって、「はい、入っていますよ。電気付けて下さい」と、声で伝えます。

しかし、叩いてきた人の気配はなく電気も消えたままです。
真っ暗のまま、友人は用を済ましトイレから出ようとすると、ドアが開きません。

カギが締まっていなく、ドアノブを回しても開かないようです。
友人は焦りながら、何度か回していると急にドアが開いて外へ出れたようです。

部屋でも不思議な事が起こる

友人は、部屋に戻るとトイレで起きた体験を友人なのか問う事にします。
「今、トイレで電気消えたけどお前らと違う?」と、言うと「ええー 知らんぞ。俺ら部屋にずっと居たから」と、友人は答えます。

トイレにいた友人は、頭をひねり「一体何だったのか?」と、不思議がっているようです。
それから、友人3人はテレビを見ていると、今度はテレビの電源が急に切れ見れなくなります。

テレビは、お金を入れると見れるタイプで3時間視聴できる金額を入れていました。
しかし、電源が切れたのは、30分ほど経過した頃で最初は故障と思っていた友人たち。

友人の一人が、受付へ電話しようとした時、テレビはパッと点きます。
ホッとした友人たちは、顔を見合わせて「心霊や幽霊の仕業かも?」と話始めます。

トイレでの出来事を合わせると、この旅館は少し変な感じのようです。

ふすまの外に現れた自殺者の影

友人3人は、その後夜12時近くまでビールなどを飲みながら寝る事にします。
熟睡している中、トイレで電気が消えた体験をした友人が何か人の気配を感じたようです。

眠い目を開けて見ると、部屋の横にあるふすまの向こう側で人が立っています。
よく見ると、首から紐がぶら下がっていて首を吊っている姿です。

友人は、ビックリして隣で寝ている友人を起こし「あれ見て」と、ふすまの方向へ指示しました。

友人3人は、ふすまの人物に気づき怖くなりながらもふすまを開けに行きます。
恐る恐るふすまを開けると、そこには誰もいません。

友人3人は、口々に「確かに、人はいたよな。首吊っている状態で」と、確認しています。
それから、ふすまを閉めてなんとか寝る事にした友人たち。

朝になり、友人3人は朝食を食べに1階の台所へ行くと女将に昨夜の出来事を話しました。
すると、女将さんは、「へえ、そうなの?自殺者なんていないよ」と、言っています。

しかし、女将さんの様子を見ると、過去にあった感じで下を向いています。
おそらく、この旅館で自殺は絶対あったらしく女将さんも営業のため隠している感じです。

友人が体験した怖い話として、15年前に体験した実話です。

旅館とホテルは建物の歴史が長い一方で、たくさんの人が泊まりますからね。必然的に恐怖体験は起きてしまうのでしょうね。