青森の実家へ帰省し体験した深夜の不可解な若者と白い子供たち

35歳 接客販売 男性 makotoさん 青森県東津軽郡外ヶ浜町で本当にあった怖い話

霊の感じ方には個人差があります。私も感覚的なもので、うまく説明が出来ません。
元々霊を引寄せやすい私。

その為守りの札と数珠は身に着けているのですが、それでも来ると時は来るんです。
当時関東に住んでいた私は、もともと眠りが浅く、よく霊と外を酔っ払いの声を勘違いしていました。

まぁ、気にも留めないようにしていたのですが、やっぱりあれは霊だな・・・と嫌な感覚が残ります

今回の話はそんな私が実家に帰省して時に経験した話です。

過疎化が進んだ旧村で

私の実家は東北で、過疎化が加速している静かな村です。

実家の家族、ご近所さんは大好きなのですが、そういう地方は古いものを取っておく習慣が根づいており、私の実家にも苦手な市松人形やぬいぐるみがありました。

その時は大丈夫でしたが、幼少期は声をかけられたり、視線を感じたりと怖い思いをたくさんしたので、今でも風呂敷で見えないように隠しています。

家族の習慣でみな22時くらいには就寝するので、私も2本ほどビールをもって自室で寝る準備を始めました。

床に就いたのが23時くらいでしたので0時には寝ていました。

夜中過ぎに若者の声が

夜中の1時くらいでしょうか、外から酔っぱらって歩く若者の声が聞こえたんです。

(またかぁ・・・)

と思い、うっすら目が覚めてしまいましたが、そのまま眠りを再開しました。

しかし、そこで気が付いたのです。ここが実家であることに。

帰省シーズンであれば多少若者は集まります。

しかし飲み屋もコンビニも私の地元で深夜にそんな声が聞こえること自体が不自然だったのです。

私はハッと目を覚まし、窓を開けました。

そこには街灯もまばらな漆黒の闇が広がり、人気などありませんでした。
なんだか嫌な気分がしたので、枕元に盛塩をして寝ました。
気休めです。

やっと深い眠りにつけたと思った頃でした。

今度は別の声が

今度は部屋の中で子供がはしゃぐ声がしたんです。
はっきり聞こえたので、完全に目が覚めました。

すると案の定の金縛りで目を開くことしかできませんでした。

そこには私の周りを楽しそうに駆け回る二人の子供がいました。

洋服が凄く古くて、一目瞭然幽霊で、全身が真っ白でした。

しばらく駆け回っていましたが、突然はしゃぐのを止め、私の右側に立ち、私の右下腹部を揉みだしたんです。

最初は優しい感じでしたが、しばらくして全身の毛が逆立つような恐怖を感じました。
私はまず金縛りを解かないといけないと思い、知人に教わった言霊を唱えました。

「・・・ソワカ、・・・ソワカ」

唱え続けていた私の耳元で子供が耳打ちしたんです。

「そんなもの効かないよ。」

その瞬間、下腹部に激痛が走り、私は気を失いました。

あの幽霊の真実

私のお墓には水子がいると聞かされていました。

また因果関係があるかわかりませんが、数か月後私は劇症肝炎で緊急入院しました。

あれは先祖からのお告げだったのでしょうか?

それとも霊のいたずらだったのでしょうか?
実家では大なり小なり様々な経験をしてきましたが、これが私の最も怖かった実家での心霊体験談です。

水子の霊って結構でるみたいですね。やはり、このような話を聞くたびに、大人になりたかったんだなと思います。
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