58歳 専業主婦 女性 えみかさん 愛知県名古屋市で本当にあった怖い話
もう40年位前のことです。
ある夜、うなされた私はふと目を覚ましました。金縛りにあっていたのです。
すると、横になっている私の顔をぐるりと覗き込むように何人もの人がいました。
何か話しているようですが、言葉がわかりません。この世の言葉ではないものでした。
亡くなった兄の霊
ふと気づくと、私の横に少し背の高い高校生くらいの少年がたっていました。
しばらくすると父に起こされわれに返りました。朝その話を父と母に話すと顔を見合わせそれは亡くなった兄だと言うのです。母は私の前に流産していたようでそのことを私は知りませんでした。慌ててお墓参りにいきました。
それからの私はさまざまな心霊体験をするようになったのです。
まず、予知夢を見るようになりました。
日航ジャンボの墜落、ホテルニュージャパンの火事はまさに夢で見たことが現実となっていました。
それまで、心霊とか心霊とかにはまったく縁がない私にとっては怖さしかありませんでした。予知夢は更にはっきりするようになり、親戚がなくなる夢を見るようになりました。
祖母がなくなる前に明け方夢に現れたのですが、そのとき白い着物を着て、母の実家にすっと入っていく姿の夢でした。
お葬式で
その日から3日くらいでなくなったのですが、お棺に入っている姿にぞっとしました。その姿は、白い着物に頭に白い三角の布。それは私が夢に見たその姿でした。あのとき足がなかったことを思い出したのです。
母がなくなったときには、予感がしたのか入院している病院を後ろ髪を惹かれる思いで帰り、明け方3時くらいまで寝られず携帯を持ったまま眠ってしまいました。
明け方見た夢が私を起こしたのです。その夢は もう動向を開いている母に帰ると話しかけたら
自分も帰るといってベッドから降りると言うものでした。母の魂は抜けていたのです。
その日母は亡くなりました。母が倒れたときもその日病院に泊まった私は、母を追いかける夢を見ていたら、手が届きそうになったときに誰かにシャットダウンされ同時にすごい吐き気に襲われました。母を連れ戻すことができなかったのです。
更に私は心霊の存在も感じることができます。そこに存在するとき、必ず体感で寒さを感じ、急激に周りの温度が下がるのです。
旅行に行ったときも、明らかにそこには今の子供の格好ではない子供が正座で座っていました。
じっとこちらを見ているのですが 首から上はありませんでした。でも確かにこちらをじっと見ていたのです。
危険な心霊の存在を感じると、そこはもう見られません。それはどこに言っても同じです。
霊を連れて帰る体質に
ここは危ないと思うところは近づかないのですが、後で聞くとかなり有名な心霊が出ると言う話は良く聞きました。
最近は、霊を連れて帰ることが多く、家の階段にいることが多いです。
ついこの間まで5歳くらいの子がいました。あまり怖くはないのですが、お盆には帰るように言っていました。
その前には 家の階段にずっと太った青年がいたのですが、その人にも お盆に帰ってもらいました。
私は怖い話はあまり聞かないようにしています。それが実話であればあるほど私にはものすごい恐怖となります。私の話はあまり信じてもらえません。唯一信じてくれるのは、同じ能力を持つ娘だけが信じてくれます。
私のほうが能力が強いようですが、一緒に行動しているときは、同時体験することも多いようです。
こちらの体験主さんも、亡くなった兄の強い念が、霊感を呼び覚ましてしまったようですね。
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