都賀病院とは栃木県にある廃墟3大病院とされているうちの一つです。
ここの病院ではいろいろな恐怖体験や『子供の幽霊を見た』『白い服を着た女の人を見た』『元院長の幽霊がでる』などの噂がたくさんあり県内でも有名な心霊スポットで多くの人が肝試しにいっていたようです。
私自身も行った事はあるのですが何とも言えない雰囲気で中に入ることは出来きませんでした。
都賀病院とは
1979年以降、1995年まで開院していて閉院時期はわからないが2000年代前半には廃墟になり2012年までに解体されてしまい現在は拝見することができません。
都賀病院は平屋で建物が2つありました。
都賀病院がどうゆう心霊スポットかなんとなく想像できましたか?
建物を想像しながらこの先は読んでほしいです。
都賀病院の有名な都市伝説のご紹介
友達Aちゃんが体験した話しです。
もう何十年前の事、ある夏の夜Aちゃんは男女6人くらいで心霊スポットへ行ったんだって。その場所が都賀病院。
Aちゃんは霊感とかがなくそうゆう経験をした人の話を聞いても『すげ~』って興味があるのかないのかわからない子であんまりビビったりしないちょっと不思議ちゃんな子。
都賀病院に着いて中へ進み手術室?みたいな所に入ってテーブルの上にオペで使っていたようなメスとかが置いてあってその横に都賀病院の名刺があってAちゃんはその名刺をなぜか手に取り持って帰ってきてしまったんだって。
帰りの車の中でみんなが盛りあってる中Aちゃんは
『これ持って帰ってきた。』と先ほどの名刺をみんなに見せた。
その名刺には電話番号が書いてあり『かけてみよう』となりAちゃんの携帯で電話してみた。
廃墟になってかなりたっているから繋がるわけがない。
『プップップ・・ザーザー』
もちろん繋がるわけもなく電話の向こうは砂嵐の音がながれていた。
『やっぱり繋がるわけないよね。』
みんなで盛りあっていたらAちゃんの携帯から着信を知らせる曲がながれてきた。
Aちゃんは携帯をみて
『この番号・・』そこにいた全員に携帯の画面を見せて
全員が凍り付いた。
先ほどかけた番号からの着信・・
Aちゃんはびっくりしたけど電話にでた。
『ザーザーザー』さっきと同じ砂嵐がながれていた。
Aちゃんはそこで、待って帰ってきたらダメだったんだと思い病院に戻ってもらい名刺を元の場所にもどしたんだって。
数日後、別の友人にその出来事を話したら
『都賀病院ってもう壊されてなくない?』って
言われ電話がかかって時よりも全身に鳥肌がったと言っていた。
確かにあの日あの場所に都賀病院はあり中に入った。その友人の言っていることに間違いはなかったら私たちはいったいどこに行って何を見たんだろう。
そのあとは怖くて確認はできていないと言っていた。