青森市内のある心霊スポットで!友人が行方不明になった経緯

青森市内のある心霊スポットで!友人が行方不明になった経緯

34歳 会社員 男性 makotoさん 青森県青森市で本当にあった怪談

よく霊感は遺伝すると言われています。そんな事は全く信じていないかった私ですが、20歳前後を境におかしな体験が続き、父がどうやらかなり霊感が高かったようで、物理的に全く説明がつかない体験をたくさん経験してきました。

その中の一つを今回ご紹介します。

高校三年で体験した心霊体験

これは私が高校三年生の時に体験した恐怖体験です。

私の地元は青森県なのですが、青森県には有名な場所から噂程度の場所など心霊スポットが多いです。

当時は自分の霊感など信じてもおらず、でも変なことが周りで起きるのでどちらかというと霊が怖くて、お化け屋敷や心霊番組も見れませんでした。

心霊スポットなんて以ての外です。これは私が初めて有名な心霊スポットに行った話なのですが、実話で、更にとても危険な場所なので、詳しい場所は伏せさせて頂きます。検索すればすぐ見つかりますが、絶対その場所には行かないで下さい。

高校三年生、卒業式を終えると登校日がほとんどなく、みんな進学や就職の準備をします。

やることは色々あるのですが、暇な日も多いものです。私の地元では免許を取るのは当たり前なので、時間を作っては親の都合で一人暮らしをしている友人宅で騒いだり遊んでいました。

ちょっと素行が良くない人もいたのでお酒なんかも飲んでいました。(未成年は真似しないで下さい。)

肝試しに行くことへ

この話は友人宅に最後に集まったときの話です。その時はまさかそれが最後になるなんて思いもしませんでした。

集まるメンバーは多少変わりますが、私を含めて毎回仲良し五人組は必ず集まっていました。いろんなことを話していたのですが、話が心霊スポットの話になったんです。確かに車でそう遠くない場所に心霊スポットと呼ばれる場所はありました。

私は行きたくなかったのですが、グループのリーダー的存在のA君が大変乗り気になってしまい、みんなで車で肝試しに向かう事にしたんです。時間は深夜0時前でした。

その時向かったのは、自殺の名所で有名な橋です。

昼間は交通量も多く、何でもない橋なのですが、自殺者が後を絶たないのです。橋の下には川が流れており、かなりの高さがあって、落ちたら必ず死んでしまいそうなそんな橋です。実際家族の知人で自殺した方もいました。もちろん見つかったのははるか下流のようですが、恐らくそこから飛び降りたのだろうと両親が話していたのを今でも鮮明に覚えています。

はしゃぐA君の運転で橋に到着しました。その端による来たのは初めてでしたが、昼間とはまるで違いました。車なんて一台も通らず、かなり暗くて、とても寒いのです。

ライトを消した瞬間に

3月なので暖かいわけはありませんが、それとは違う寒気を感じました。A君が来るを止め、ライトを消した瞬間でした。

(ん?)

目の錯覚だと思いましたが、橋の上に黒い影が見えた気がしたのです。

街灯もない夜道で向かいから誰か来るけど、良く見えないような、そんな影です。思わず目をそらしてしまいました。もう一度そこを見ると何もありませんでした。

みんなで降りようという話になったのですが、一緒に居た女の子が怖くてどうしても降りたくないので、私が車に残り、残りの三人は車から降りました。

直感で帰りたくなる

最初は怖気ずいていたのですが、次第に慣れたようで笑いながら、怖いだと高いだのと言いながら、車にも届くような声で騒いでいました。その時なぜか無意識で

(この場所から早く離れたい)

と感じていましたが、霊感だのこのタイミングで説明するのも難しく、飽きるまで放っておくことにしました。しかしA君が橋の下を覗きながら、言ってしまったんです。

「マジここから飛び降りる奴いるの?超怖いんだけど」

その時です。全身の毛が逆立つ感覚を覚え、A君を見ました。

するとそこにははっきりとA君の後ろに立つ黒い影が。もうほぼ直感でした。

(あれはマズい)

そう感じた私は運転席にうつり、車をはしゃぐ三人に近付け、残った女の子が具合悪そうだからと無理やり車に押し込み、その場を去りました。ミラー越しに橋を見た時には一つだった影が無数にあり、身も震える恐怖を感じました。

実際あの日私見たものが何なのか説明もできないので、友人達には言いませんでした。

しかし、その夜ですが部屋に戻るなりA君が青くなり、トイレで嘔吐していました。心配なのでその日は泊まり、五人で寝ました。

その後の展開

進学し、忙しさもあって、再度連絡を取ったのは進学して三か月ほどしてからでした。

あの時車に残った女の子と電話が来ました。

たわいもない近況報告をしたのちに、

「みんな元気?」

と尋ねたら、かなり気まずい空気になり、彼女が友人たちのその後を教えてくれました。

あの時ははしゃいでいた三人は地元で進学・就職の予定でしたが、一人は交通事故、もう一人は原因不明の高熱が続き、入院したそうです。幸い元気になり退院したそうですが。

A君は就職の予定でしたが、ある日突然職場に来なくなってしまったそうで、心配した同僚が部屋を訪ねると荷物はそのままなのにA君はいなかったそうです。それ以来連絡も取れず、現在も行方不明です。

何か知らないかを確認したくて電話をくれたとのこと。私は何も知らないと答えました。

今ならはっきりわかります。A君は霊の怒りを買ってしまったのです。

悪いことが起きるたびに霊障だと言うのは嫌いですが、遊び半分でそういった場所に足を運ぶのは大変危険なので止めましょう。

橋はトンネルと同じで霊界とつながっていることがあります。深夜に心霊スポットと呼ばれる橋に行くことは、あの世への一歩に足を踏み入れてしまうことになりかねません。
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