犬鳴トンネルの怖い話!有名心霊スポットで本当に体験した恐怖

40歳 自営業 男性 freestylerさん 福岡県粕屋郡久山町で本当にあった怖い話

福岡県粕屋郡久山町から宮若方面へ向かう途中にある峠。

現在は、道が整備されこの峠を通る車は少なくなったが、まだまだこの峠を使う人は多い。

この峠自体も旧道が存在し、新道を通る際に脇にグッと曲がる道が確認できる。
現在この道へは、通常門が閉じられている。

この旧道の先にあるのが全国的に有名な心霊スポット、犬鳴トンネル。
徒歩で行く事は可能だが、トンネルの入り口にはコンクリートが見重なっており、蓋がされている状態で入る事は出来ない。

犬鳴トンネルの都市伝説とは

生まれも育ちも福岡県福岡市、現在40歳。約20年以上も前の話ですが、当時は普通に旧犬鳴トンネル内に入れました。

ここでちょっと、犬鳴トンネルがなぜそんなに曰くつきか。

都市伝説的な物とそうでない事実の物があります。

この事実の部分がある為、気持ち悪い場所・薄暗いトンネル・人気が無い等多くの要因が色々な都市伝説を生んだのかもしれません。

その事実の部分ですが、1988年に殺人事件がおきました。若い16歳~19歳少年グループが起こした犯行。

犬鳴トンネルで暴行を受け火を付けられ、逃げたものの最後は力尽きトンネル入り口付近で亡くなった事件。

犬鳴をインターネットで検索すれば必ず出てくるこの事件が事実。

もう一つが2000年に犬鳴ダムで死体が上がった事件。

しかしこの事件についてはほとんど詳細はない。

この2つは事実。

特にリンチ殺傷事件のほうが、犬鳴トンネルには近づいてはいけない場所として成り立つ要因となった事件である。

もちろん、昔から曰く付きの場所であった事には間違いないが、現在の人たちが実際に見たわけでもなく都市伝説な要因が大きい。

ここの雰囲気や事件がそうさせるのか、心霊体験をする人がやたら多い。

幽霊を見ただとか、変な標識があっただとか、車で行くと手形が付く等。

まぁ、実際良くある話。本当かもしれないが誇張もあるだろう。

犬鳴峠へ肝試しへ

さて、私の話。

福岡の人間なら肝試し感覚で1度は行ったことあるであろう犬鳴トンネル。

先輩と私と友達の3人で犬鳴峠へ肝試し。懐かしい、92レビンで行きましたね。

夜も更け0時過ぎだったと思います。久山方面から山道を登っていきます。
すると左にグッと曲がる道。そこが旧道の入り口。

クネクネ道を上がると、雰囲気も出てきてワクワク。
そんな感じでしかなっかた私達ですが、トンネルに到着。

私たちのほかに人は居なく、ただ電話ボックスだけが暗い闇の中に煌々と光っていたのを憶えています。

入り口の脇に車を止め、3人で車を降りました。
そこで先輩が…

『じゃんけんして負けたやつが一人でトンネル内を歩いて帰ってくる』

若かった事もあり男として引くことは出来ないと思ったはず。

『まじすか!?わかりましたやりましょう』

…私の負け。なんかこういう時のじゃんけん以上に弱い。

先輩たちは車のボンネットに座って『向こうの出口についたらジュースの缶置いて来いよ、そしたら戻ってこい』なんて言ってます。

一人で犬鳴峠のトンネルへ入ったが

いざ、一人でトンネルの中へ。

確かに薄気味は悪い。ジメジメして空気が重い感じを今も憶えています。

『大丈夫かー?』

先輩の声が薄暗いトンネルの中に響きます。

『はーい』と返す私。

とりあえず進みつつ反対側の出口へ。

ここでジュースの缶を置き、元の方向へ戻ります。

そして、無事帰還。

何事も無くて良かった。

それからみんなで車に乗り込み、トンネル内を車でゆっくり走り抜ける。

出口に置いたジュース缶を確認し、ケラケラ笑っている先輩。

『良く行けるねお前』

って先輩もしジャンケン負けたら行くつもりなかったのかよ…

なんて事を思いながら、帰路に。

旧道を下り新道へ。

その途中でした。

『うわ!人がおる!』

先輩が声をあげました。

『え?』

と声を発した瞬間。私も確実に見ました。

何というか、老人で間違いない。

頭には手ぬぐい。ちょうど農家の人っぽい感じ。

時間はすでに0時過ぎています。

こんな山道に、しかも旧道に人が、地元の人か!?

『やばい、早く帰ろう』

先輩がスピードを出し始めた時、曲がり角にはっきり見えました。

横たわっている仏壇が。

『うわ!なんでこんなとこに仏壇!?』

っと声を上げた私。正直、トンネルを一人で歩いた時より怖かったはず。

何とか無事に峠を下って福岡の明るい街へ。落ちつく、このネオン。

先輩達と別れ自宅へ。

結局、体験したのはそれだけだったが

その後はというと、特に何もないです。

しかし、二度と行こうとは思いませんし、行ってみたいという人には止めとけと忠告します。

一緒に言った先輩と友達とは未だに付き合いがあります。

しかし、3人とも犬鳴トンネルに行ったときの事を話そうともしません。

あの〖人〗は〖人〗だったのか。俗にいう幽霊かそういうものだったのかは分かりません。
しかし、3人全員はっきり見ました。

先に書いたように事実とそうでないものがあります。

しかしこの話は犬鳴トンネルでの私たちの事実の話です。

犬鳴トンネルは心霊スポットとして耳にすることがありますね。私、龍は残念ながらまだいけていないのですが、やはり、昼間に行きたい場所です。
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恐怖体験の怖きゃん倶楽部
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by 黒田 on 恐怖体験の怖きゃん倶楽部

旧犬鳴トンネルに入ってそれだけで済んだとは、運の良い人ですね

by こいくん on 恐怖体験の怖きゃん倶楽部

犬鳴トンネルはいっちゃだめっしょ