山での心霊体験

キャンプファイアーでの数々の怪奇現象!山には注意

 36歳 専業主婦 かやなせさんの心霊体験

これは私がまだ学生時代に起こった複数の恐怖体験の実話です。

私は愛知県でボーイスカウトに所属していました。

私の所属していた団は、毎年、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山のキャンプ場に行くのが慣例となっていました。

しかし、御嶽山は日本の三大霊山とも数えられる心霊スポットでもあります。

キャンプファイヤーで見た男性

このときも、恒例のイベントで、キャンプ場に到着し、夜になったことで私たちは皆でキャンプファイヤーを行いました。

ボーイスカウトのキャンプファイヤーはかなり本格的なもので、参加人数も100名近く、中央のたき火は1m以上のやぐらに着火する物だったので、辺りはかなり明るくなります。

私はその時、キャンプファイヤーの広場を囲うような林の中、暗い場所から一人の男性がこちらを見るように立っているのに気が付きました。

この時設営したキャンプ場はかなり広く、私たち以外にもたくさんの人たちがキャンピングをしていたので、その時私は「他のキャンプの人たちだろう」と思っていました。

その時一緒に居た子とも「あの人、誰だろうね?」と言う会話をしたので、私以外にも確実に見えていた人でした。

人が立てる場所はない

しかし、翌日その人がいたであろう場所に行ってみると、そこは大きな杉の木が一列に何本も並んで立ってはいましたが、その後ろには人が立っていられる程のスペースはなくすぐに崖のような急斜面になっていたのです。

後から、一緒に見たみんなで思い返してみればその人は、自衛隊か戦時中に着るような軍服のような恰好ではなかったか、という意見もありました。

しかし不思議な事に、その人を見た全員が全員、その人の顔を一切覚えていなかったのです。

キャンプファイヤー中には全く違和感がなかったというのに、全員、誰も、その人がどんな顔をしていたかと言うのが全く分からなかったのです。

あれは、やはり幽霊だったのでは・・・と考えざるを得ません。

キャンプの夜に

また、別の話になります。

同じキャンプ場、キャンプファイヤーの後に自分たちの設営したテントで寝袋にくるまり休息を取っていた時の話です。

その時私は、寝袋に下半身を突っ込んだまま座っていました。

しかし「起きた」という記憶も「起き上がった」という記憶もなく、座っている事だけを認識していました。
一緒のテントには4~5人、同じスカウトと言われる同年代の子が寝ている筈でしたが、そんな気配も全くなく、私はただただ胡乱に座っていました。

ふと首を巡らせると、ちょうど私の横、5mほど先に横顔の首が浮いていました。

私は、この時、まったく恐怖を感じてはおらず、ただただ「ああ、首がある」と思っていたのです。

そもそもテントの中が5mも距離を取れるほど広くはありません。

しかしテントの存在も闇に溶け、ただただ首がじっと真正面(私の方ではなく)を向いているだけでした。

テントの中に水が流れる・・

次に記憶が浮き上がったのは、今度は寝袋の中で寝ている自分でした。

この時も「寝転んだ」というような記憶はなく、ただただ横になっている自分を認識していました。
その横たわる私の横を水が小さな川のような筋を作って流れて行きました。

私はこの時も「ああ、水が流れている」とぼうっと考えていました。

この後、ようやく私は目を覚ましたのですが、浮いた首はもちろん無く、水どころか雨すら降ってはおらず、級友の安らかな寝息の聞こえる深夜のテントの中でした。

私はそれと確認すると、そのまままた寝ました。

後から考えると

後から考えると、首や水の事よりも、一切の思考を放棄していた自分がうすら寒く感じる体験でした。

更に、バンガローでは透けた白い大蛇が出たので低学年の子たちが大人のキャンプへ逃げて来た、川で飛び込み遊びをしていたら水中で誰かと目が合ったと言って飛び出す男子がいた、誰もいないはずのテントから手が出ていたと言い出す子がいた、と一つ一つはさほど強い恐怖を覚えるようなものではないものの、いくつもいくつも不思議な出来事があったキャンプでした。

山や水場は霊が集まりやすいと言われる場所です。私、木戸も実は小学校の時に長崎県のあるキャンプ場で深夜にテントを誰かが叩くという心霊現象にあったことがあります。

キャンプ場の夜は薄気味悪いものですが、浮遊霊や地縛霊も集まりやすい場所なのでしょうか?

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恐怖体験の怖きゃん倶楽部
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by mizmary on 恐怖体験の怖きゃん倶楽部

山には神様や霊的なものが宿ると言うので、こういった話も頷けます。