【心霊写真】カンボジアのトゥールスレン虐殺博物館で撮影した被害者の影

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今回は、カンボジアに現存するトゥールスレン虐殺博物館で私が2004年に撮影した心霊写真をご紹介したいと思います。

目次

トゥールスレン虐殺博物館とは?

カンボジアの首都プノンペンに位置するトゥールスレン虐殺博物館は、クメール・ルージュ政権下での恐怖の象徴として知られています。この場所はもともと「トゥール・スヴァイ・プレイ高校」という学校でしたが、1975年から1979年までの間、ポル・ポト率いるクメール・ルージュ政権によって監獄兼拷問施設として使用されました。施設内では、当時「S-21」と呼ばれ、無実の人々が政治犯として捕らえられ、凄惨な拷問と虐殺が行われました。

トゥールスレンには、女性や子供を含む1万7千人以上の人々が収容され、そのほとんどが命を落としました。生存者はわずか数名しかおらず、多くの犠牲者が近くのキリングフィールドに送られ、処刑されました。現在、この博物館では拷問室や収容所が当時のまま残されており、訪れる人々はその悲劇的な歴史を目の当たりにします。

壁に並ぶ犠牲者たちの写真や、残された拷問器具などが展示され、当時の凄惨な状況を物語っています。また、犠牲者の記録や証言、拷問によって亡くなった人々の頭蓋骨が並べられた部屋など、見ているだけで息を飲むような展示が多くあります。

この場所は、カンボジア人だけでなく、世界中から訪れる旅行者にポル・ポト政権の恐怖を伝える重要な歴史的遺産です。見る人、見る人みんなその残虐さと悲劇を直接目にすることで、二度と同じ過ちを繰り返さないための教訓を得る機会となっています。

そのようなトゥールスレン虐殺博物館は、今もなお多くの人々にとって重苦しい感情を引き起こす場所であり、歴史の影が色濃く残っています。そのため、現地で心霊現象や不思議な写真が撮られることも少なくありません。特に博物館内の収容室や拷問室で撮影された写真には、不可解なものが写り込むことがあると噂されています。

実際の心霊写真を見てみよう

それでは、実際の最強な心霊写真を見ていただこうと思います。

これは、私が2004年にバックパッカーをしていた時に陸路でプノンペンを訪れて現地で知り合ったバックパック仲間の大阪出身の男性と一緒にトゥールスレン博物館を訪れた時の写真です。

当時はまだ道も未舗装な場所も多く車の事故も多いので、自転車で現地に向かいました。

前を走っている青いTシャツの男性が仲間です。

こちらが実際の博物館です。

昔の学校の跡を収容所(当時はトゥールスレン収容所と言われていました)として転用したと聞いています。到着した時には夕方でした。

トゥールスレン虐殺博物館

そして、真っ先に感じたのが、目にはハッキリ見えないのですが、建物のあちらこちらから人の気配がしたこと。

そして一つ一つの部屋の空気が明らかに違ったところです。

最初は写真など撮影する気持ちにはならなかったのですが、帰り際に仲間とほぼ同時に足が止まってしまい、この博物館を撮影しなければいけない気持ちになったのでした。そして、閉館間際に再度、一巡して撮影したのが、こちらの写真でした。

トゥールスレン虐殺博物館

トゥールスレン虐殺博物館

トゥールスレン虐殺博物館

実際の心霊写真

では実際に心霊写真を見ていただきます。

まずは、1枚目。

囚人を捉えていた独房跡で仲間を撮影した写真。

この部屋が特にほこりっぽかったという訳ではないにも関わらず、この写真だけ何故かオーブが複数飛んでいます。

トゥールスレン虐殺博物館

そして、決定的に撮影されてしまったのが、以下の写真です。

こちらは心霊そのものが撮影されています。

ちなみに私には2つしか見えないのですが、霊感のある友人によると最低でも7体もの霊体が映っているようです。

幽霊になっても恨めしい気持ちが写真に写ってしまっているのでしょうか?

トゥールスレン虐殺博物館

分かりにくいので、もう一度…

トゥールスレン虐殺博物館の心霊写真

一応、私が通っていたのが仏教大学でして、サークルには寺の息子や娘がたくさん在籍していました。

彼ら、彼女らはいわゆる幽霊が見える霊感のある人たちなのですね。….で、彼らに見せた所、窓や天井にも写っているそうです。私にはみえませんが…。

その後、大学の憲法学者のゼミの教授が興味を示し、200人以上いる授業で紹介をさせてもらいました。すごく悲鳴が上がっていましたね。

それ以降は、写真のデータがなぜか読み込めなくなってしまっていたのですが、2024年になってバックアップしてあるハードディスクを偶然に見つけてしまい投稿することにしました。

もしかしたら、被害者の霊が世界に、この虐殺と拷問の歴史を伝えてほしいと願い、私が公開するように仕向けたのかもしれませんね。

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